ＦＲＰ防食
ライニング
「コンテクター工法」
概要
コンテクター工法は、均一な膜厚のＦＲＰライニング層を形成することにより、コンクリートや鋼板を様々な薬液等から守ることができる「ＦＲＰライニング防食工法」です。
特徴
- 薬液や用途や部位に応じて様々な仕様・工法があります。
- 日本下水道事業団「塗布型ライニング工法の品質規格」に適合した工法をご用意しています。
- 防水性・防食性を兼ね備えた防水防食工法をご用意しています。
- 有機酸対策としてコンクリートを腐食から守る事ができます。
- コンテクター工法では耐酸性・耐アルカリ性・耐薬品性に優れたビニルエステル樹脂を使用しています。
- 水質汚濁法対策としても有効で、地下水汚染や土壌汚染を未然に防止できます。
- オゾン処理槽・耐クロム酸防食槽に対応した工法があります。
- 各工法の仕様と工夫された材料によってピンホールの発生を抑制する事ができます。
- 複雑形状の下地においても均一な膜厚を保持する事が出来ます。
- ＦＲＰライニング層は表面劣化タイプの防食材ですので、改修の際は薬液等に接する表面の劣化部の補修で性能を回復できます。
- 各工程が短時間で施工可能なため、短期間での施工が可能です。
日本下水道事業団下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術 及び 防食技術マニュアル
塗布型ライニング工法の品質規格適合
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- コンテクター ＣＧ−Ｐ１Ｓ 工法
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- コンテクター ＣＧ−Ｐ２Ｓ 工法
